![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「たかしま」さん(佐世保) 喘息・気管支炎・副鼻腔炎による体調不良の為、半月ほど投稿が停止してしまいましたが、その間に少し…変化がありました。それは、ずっと「季節外れの黄砂」と書いていた、この白い霞の正体?です。当時、油津では「季節外れの黄砂」と聴いていたのですが、年が明け、全記録失敗に終わった三重県滞在中に「季節外れの黄砂」ではなかったかもしれない事が判って来ました。テレビの映像に出て来たのは、白い霞に埋没した福岡の街。「黄砂や新燃岳の火山灰ではなく…」。 間もなく、入港ラインを通過されるのは、佐世保よりお越しの第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん。この日、佐世保の街も白い霞に覆われていたのでしょうか。宮崎県油津よりも大陸に近い長崎県佐世保。まだ、訪れた事がありませんが、「たかしま」さんの名の由来となった、鷹島を目の前に望む福島出身の『YOKOSUKA軍港めぐり』の名ご案内の瀧元あずさ嬢から、常々お話を聴いています。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「たかしま」さん(佐世保) また投稿が少し停まりましたが…。宮崎県と鹿児島県の県境に位置する新燃岳の噴火が続いております。現地(都城市)に友人知人が多い為、連絡を取り合う日々となっています。この油津港にも火山灰が降っている事と思います。恐らく、視界もこの日のように白く霞んでいる事でしょう。思えば、不思議な事が多々ありました。この日の油津港は、前日とはうって変わって、早朝から白く霞んでいました。季節外れの黄砂の飛来。「砂」。火山灰も「砂」です。約2ヶ月後を暗示するかのような「白霞」。白灯台に近づく頃、ようやく皆様の艦番号が判別出来るようになります。晴天であれば、かなり遠方からでも、はっきりと艦番号は見えるのですが。「603」。佐世保よりお越しの第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん。真正面「centre(center)」です。続く、掃海艇「やくしま」さんは白灯台後方で待機中。左手大島前には沖縄よりお越しの第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。「やくしま」さん後方は、第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さん。 この一斉入港の日から、2ヶ月以上が経過しましたが、新燃岳の噴火が始まった事で、意識は再び宮崎県・鹿児島県に強く引き戻されています。降灰が観測されている地域は、まさに掃海部隊の皆様の見学記録の為、行き来した宮崎県都城市、日南市、鹿児島県志布志市です。もし、この時に噴火が始まっていたとしたら…?殆ど記録出来なかったかもしれません。実は滞在中から既に前兆はありました。右手首の負傷の影響もありますが、ここ数日、複雑な思いで過ごしています。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「たかしま」さん(佐世保) (後方大島前)海上自衛隊佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊 掃海艇「あおしま」さん(沖縄) 既に「たかしま」さんは、白灯台前に近づきつつあり、単独で記録出来る距離に来られていたのですが、敢えて引いて、後方で待機されている「あおしま」さんと大島の急峻な山並みと共に。油津港から沖合を観た際、大島は存在感があり、また、後の引き全景(見える限り)の記録では、動かぬ大島さえも「陣形」の一角であるように思えます。白灯台を入れた画角では、大島の頂上から白灯台間のほぼ「中央」を皆様が入港されます。時間が経過するにつれ、細かい点が見えて来ますが、改めて、全ての位置(陣形・進行)の見事さに驚きます。何故、くどいぐらいに書き続けているのかと云うと、台本も絵コンテもリハーサルもない、「本番一発撮り」の記録であるからです。記録の写真は、忠実に「再現」しているだけです。更に、3日後の一斉出港の際には、驚愕の精密さが記録されています。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「やくしま」さん、「たかしま」さん(佐世保) (後方大島前)海上自衛隊佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊 掃海艇「あおしま」さん(沖縄) 着実に時間が経過しつつありますが、時間が経過するにつれ、この日の整然とした入港は新たな発見と驚きがあります。現地よりの速報も大切ですが、長く記録として残る事も重要です。本日(昨日であったかもしれません)、朝日新聞の読者の方々の「声」欄において、満州より引き揚げて来られる際の機雷の恐ろしさを綴られた投稿を拝見しました。終戦より60年以上が経過してもなお、引き揚げて来られる際の恐怖を新聞に投稿されたお方のご心情。どれほどの時間が経過しようとも、当時の恐怖は忘れ去られる事などなく、記憶に深く刻まれておられるのです。日向灘にての訓練から、早くも2ヶ月が経過。まだ、初日の入港の投稿を続けている事を少し気に病んでいました。もっと投稿速度を上げられないかと。ですが、急いて投稿を雑にしたり、省略したりするのではなく、最も大切なのは、多くの記録を地道にweb上に刻んでゆく事であると改めて思いました。webのご時世、特にtwitter全盛の折、「速報(NOW)」最善と時を走り抜けてゆくのではなく、とにかく地道に着実に。掃海部隊の皆様が60年以上の時をかけて、海に潜む・眠り続ける機雷や不発弾の処理を続けておられる事に習い。主に、各ブログに投稿されている場面は、実際の任務に就かれている「現場」の記録ではありませんが、皆様の存在の「記録=実証」を日々、少しずつでもwebの海に増やしてゆく。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「やくしま」さん、「たかしま」さん(佐世保) (後方大島前)海上自衛隊佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊 掃海艇「あおしま」さん(沖縄) この日、この位置から記録していたのは、自分ただ独りです。赤灯台防波堤側や倉庫埠頭側にもいらしたかもしれませんが、こちら側からは、恐らく自分だけであったと思います。記録は出来る限り、多くあった方が良いです。出来る限り、さまざまなところから発信されるべきです。 穏やかな油津の洋上に展開される「rise of NATIONS ride1111」。第2掃海隊の掃海艇「たかしま」さん、「やくしま」さんの入港は、距離を詰めての進行となっています。7月の大湊での「Triumph ride」を彷彿とさせる距離感です。後方、大島前には、第四陣の「あおしま」さんが待機されています。 私事で恐縮ですが、右手首負傷からくる炎症にて体調を崩し、全ブログの投稿が約1週間停止しました。少しずつ投稿を再開致します。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「やくしま」さん、「たかしま」さん(佐世保) 「rise of NATIONS ride1111」。第三陣先頭は佐世保よりお越しの第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん。続く、「やくしま」さん。やはり距離を詰めて来られました。かなり。見事であった7月大湊での「Triumph ride」を彷彿とさせる間隔です。第2掃海隊の「やくしま」さん、「たかしま」さんは佐世保にご所属ながら、横須賀にての記録、大湊にての記録があります。第1掃海隊の皆様と共に、これまで記録機会が多い事もあり、距離を詰めて入港される事を想定していました。と云っても、新米見学者の勝手な想定であり、当日、この瞬間まで、どのように入港されるのかは判っていません。ファインダ内より感嘆致しました。今回の「rise of NATIONS ride」、全27隻の掃海艦艇さんがた、実に個性的な入港となります。7月大湊「Triumph ride」は、極めて整然と一糸乱れず。11月油津「rise of NATIONS ride1111」は、実に多彩に、かつ悠然と。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊舞鶴地方隊第44掃海隊 掃海艇「ながしま」さん(舞鶴) 舞鶴よりお越しの掃海艇「ながしま」さん。静かに静かに油津港内を進まれます。その後方(横ですね)は、油津港を象徴する構築物。王子製紙株式会社さん日南工場へ向かう、堆く積み上げられたチップの山と大型の船舶が余裕で停泊出来るチップ埠頭。「ながしま」さん、悠然と実に広々とした油津港を進まれます。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊舞鶴地方隊第44掃海隊 掃海艇「ながしま」さん(舞鶴) 「ながしま」さん、静かに静かに油津港内を進まれます。季節外れの黄砂に霞み、最も日向的順光の厳しい地点。赤灯台が「ながしま」さんに同化しています。時間がゆったりと流れているかのように見える穏やかさ。ですが、実際には前方も後方も掃海艦艇さんがた多数。極めて穏やかな風情とは裏腹に、のんびりのどかに景色を眺める余裕は殆どありませんでした。「rise of NATIONS ride」、7時間に渡る長丁場であったのですが、7時間も防波堤に立ち続けたと云う記憶がないのです。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 油津港沖を望み…左手より海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「やくしま」さん(佐世保)、佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊 掃海艇「あおしま」さん(沖縄)、掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「たかしま」さん(佐世保)、佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊 掃海艇「ししじま」さん(沖縄)。その遥か後方には、掃海母艦「ぶんご」さん、右手いっぱいの地点に掃海母艦「うらが」さん。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊舞鶴地方隊第44掃海隊 掃海艇「ながしま」さん(舞鶴) 殆ど波を立てずに静かに穏やかに油津港へ入って来られる掃海艇「ながしま」さん。鏡のように穏やかな油津港内。ひとたび、港の外で出れば、大変美しいながらも豪快な日向灘。油津港内は、時間がゆったりと流れているかのような印象がありました。静かに進まれる「ながしま」さん。後方には、続く、掃海艇「たかしま」さん、「やくしま」さん、「あおしま」さん。見事な位置を上空からも観てみたかったです。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊舞鶴地方隊第44掃海隊 掃海艇「ながしま」さん(舞鶴) 「ながしま」さん、油津港入港であります。赤灯台・白灯台の「入港ライン」を通過された(と思われる)場面であります。時刻は午前9時35分。静かに静かに入港であります。本当に間近に来られないと音は聴こえません。後方には、続いて入港される第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん(右手)、「やくしま」さん。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊舞鶴地方隊第44掃海隊 掃海艇「ながしま」さん(舞鶴) 平成23年が明けましたが、引き続き、こちら『りぶろ』は、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の記録の投稿を続けます。平成23年最初の投稿は、宮崎県日南市油津港の「紅白灯台鳥居」。油津港入港境界線(新米見学者的)赤白灯台ラインを通過される、舞鶴よりお越しの第44掃海隊・掃海艇「ながしま」さん。この日、初めてお目にかかりました。油津港沖には、日本全国より集結された海上自衛隊掃海部隊の掃海艦艇さんがた。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊舞鶴地方隊第44掃海隊 掃海艇「ながしま」さん(舞鶴) 第一陣「くめじま」さんより、第二陣先頭「ながしま」さんへ。舞鶴よりお越しの「ながしま」さん、初めてお目にかかります。黄砂に霞む視界より、次第に明瞭に見える距離へ。静けさに包まれた油津港。悠然と進行する「rise of NATIONS ride」は、まだ始まったばかり。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「くめじま」さん(神戸) 油津港を象徴する「チップ基地」。王子製紙株式会社さん日南工場へ向かう、チップの山。標高は掃海母艦さんがたに匹敵します。油津港倉庫埠頭側にラバー山もありました。油津港ならではのチップ基地のチップダクト前を通過される神戸よりお越しの掃海艇「くめじま」さん。煌めく海面は、実に穏やか。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「くめじま」さん(神戸) (後方大島前)海上自衛隊舞鶴地方隊第44掃海隊 掃海艇「まえじま」さん(舞鶴) 海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「たかしま」さん、「やくしま」さん(佐世保) 静かに悠然と掃海艇「くめじま」さん、油津港入港であります。殆ど波が立っていません。その後方、大島前には、第二陣の掃海艇「まえじま」さん、第三陣の掃海艇「たかしま」さん、「やくしま」さん。11月中旬とは思えぬ、うららかに暖かい油津港。気温は20度近くありました。風も殆どなく、実に穏やかな風情であります。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「くめじま」さん(神戸) まるで、春霞のような穏やかな油津港へ静かに静かに、神戸よりお越しの第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、入港であります。本当に静かなのです。後に、その静かさを痛感する出来事が起きます。間近に来られないと気付けない静けさであります。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「くめじま」さん(神戸) 「入港」と云うのは、どのラインを指すのでしょうか。新米見学者は、勝手に、白灯台と赤灯台を結ぶラインが「境界」としました。油津港の「ライン」は、油津港の最も奥に当る岸壁を基点とした場合、「斜め」に引かれます(googleに表示される地図でも、そのように表示されます)。油津港の入口「白灯台」と「赤灯台」の間隔は、結構狭まっています。今回の記録では、赤灯台がぎりぎり入っていませんので、広々として見えますが。油津港は広々とした港ですし、沖合は風光明媚で大変美しいです。その油津港沖には、5隻の掃海艇さんと掃海母艦さん。第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、「ライン」を通過し、油津港入港であります。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「くめじま」さん(神戸) 「くめじま」さん、間もなく白灯台ラインを通過です。油津港の入口、赤白灯台の間隔は、新米見学者がこれまで記録したうちで、最も近いと思います。油津港は、とても広々としていますが、入口「赤白灯台鳥居」付近は、かなり細い、と感じました。左手の赤灯台防波堤からは、至近距離での見学が可能な港です。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「くめじま」さん(神戸) とても印象に残る場面でありました。「くめじま」さん、白灯台防波堤前にて、テトラポッドの背後に入られたのです。後方の掃海艇さん(艦番号見えません…)も同じく。海の素人、新米見学者、思わず、防波堤付近の水深は??と想像してみました。油津港、とても海の水が綺麗なのですが、海底が見えた地点は、殆どありません。「くめじま」さん、横にすぅ〜っと滑るように、テトラポッドの山に「隠れた」ように見えました。黄砂に霞む白い視界。掃海艦艇さんがたは瞬間移動のように、現れたり消えたり。油津港周辺は、深い入江が幾つかあり、この白灯台防波堤と後方の防波堤の間に、深く入り込んだ美しい砂浜がありました。美しい砂浜なのですが、歩いて辿り着くには難しい地形であったと思います。油津港で印象深い地点は幾つも存在しますが、このテトラポッドたちも実に存在感がありました。海に入る前のテトラポッドたちが林立する地点も。ふと、テトラポッドの語源を調べてみました。ギリシャ語の「四本足」だそうですね。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊舞鶴地方隊第44掃海隊 掃海艇「ながしま」さん(舞鶴) 海上自衛隊佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊 掃海艇「ししじま」さん(沖縄) 季節外れの黄砂に霞む油津港沖。白灯台前へ向かわれた第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さんに対し、赤灯台前へ向かわれる掃海艇さん2隻。艦番号「解読」に時間を要しました。油津港沖にお姿が見えている掃海艦艇さんがた、刻々と陣形が変化し続けていらした事と、全ての地点(見えている)が同時進行であった為、前後の記録の確認だけでは、なかなか「解読」出来ませんでした。前方の「ながしま」さん、艦番号がうっすら見えていたのですが、後方の掃海艇さんは、なかなか「確定」出来ませんでした。「691」に見える…しかし。「ししじま」さんの入港は、「ながしま」さんより3隻後です。「確定」の要素は、「ししじま」さんのマストの「ある部分」。「すがしま型掃海艇」さんと「ひらしま型掃海艇」さんの微細な「違い」でした。実に難解な「暗号」に思えた入港順。実際には、大変見事に「構成」されていた事が後に判ります。入港順をリストにした時、また、全ての皆様が入港された際の油津港を図にした時、その見事さが判ったのです。いえ、「見えた」のです。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「くめじま」さん(神戸) 季節外れの黄砂と「日向的順光」に白く霞む視界。ようやく、掃海艇「くめじま」さんの艦番号が明瞭に見える距離に来られました。油津港の入口。「赤白灯台」は、まるで鳥居のようです。この時、間もなく油津港に入港される「くめじま」さん後方、油津港沖方面、画角内には掃海母艦「ぶんご」さん(この時には確認出来ませんでしたが)と共に3隻の掃海艇さんがたのお姿が蜃気楼のように見えています。白灯台、こちら側から観ると真っすぐに立っているように見えますが、実際には、かなり傾いていました。「油津の白斜灯台」。ふと、横須賀の観音埼を思い出しました。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練(入港 rise of NATIONS ride) 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「くめじま」さん(神戸) 全27隻の掃海艦艇さんがたが一斉に入港される「幕開け」は、第42掃海隊の皆様でした。既に、「つきしま」さん、「まきしま」さんは入港されております。「くめじま」さん、ようやく艦番号が判別出来る距離に来られました。季節外れの黄砂に霞む油津港沖には、掃海母艦「ぶんご」さん(この時、「ぶんご」さんであるのか、「うらが」さんであるのかは判りませんでしたが)と共に多くの掃海艇さんがたのお姿。明瞭な視界であれば、更に多くの掃海艦艇さんがたのお姿が見えていたでしょうか。 ![]() 海上自衛隊掃海隊群・各地方隊掃海隊掃海艦艇さんがた 前回投稿と色を変えました。と云うより、こちらが実際の色彩であると思います。夜明けより約2時間が経過していますが、視界は仄かに紅色であったと思います。夜明けの色を僅かに残して。静かに、徐々に、掃海艇さんがたが油津港へ近づいて来られます。音がしない。音もなく。大湊での「Triumph ride」のように縦列ではなく、じぐざぐに入って来られる…?一体、これよりどのように入られるのか、緊張が高まり始めた頃でもありました。既に、見える限り、10隻の掃海艦艇さんがたのお姿が観えています。まず、この「配置」に目を見張りました。皆様、「ランダム」に点在されているようで、実際にはそうではないのです。右に左に、見事な配置でありました。 ![]() 海上自衛隊掃海隊群・各地方隊掃海隊掃海艦艇さんがた 息を呑む光景。季節外れの黄砂に霞む油津港沖。「幻」の彼方に浮かび上がる掃海艦艇さんがたのお姿。これまで、『YOKOSUKA軍港めぐり』や7月の大湊にての平成22年度機雷戦訓練の際に、全国より集結された掃海艦艇さんがたのお姿は目にしていますが、この光景には鳥肌が立ちました。「集結」と云う表現は、このような光景を云うのだろうと…。今回の日向灘にての訓練に参加されるのは、日本全国より「集結」された掃海艦艇さんがた29隻。「29隻…」。『YOKOSUKA軍港めぐり』でも、横須賀でも、大湊でも目にした事はありません。新米見学者にとっては、観艦式の規模です。まだ、全ての掃海艦艇さんがたのお姿が観えていずとも。「海上自衛隊掃海部隊これにあり」。そして、これより7時間に渡る「rise of NATIONS ride」が始まるのです。7時間に渡るとは想像もしていませんでした。今にして思うと、長時間ですが、この時は、何時間かかるなど考えもしませんでした。とにかく、撮り切るのみ。 ![]() 海上自衛隊呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊 掃海艇「まきしま」さん、「つきしま」さん(神戸) 「間に合わなかった!」。既に日の出前より準備をしていたのですが、「平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」の為、宮崎県日南市は油津港に入港された第一陣のお二方に間に合わなかったのです。神戸よりお越しの第42掃海隊・掃海艇「まきしま」さん、「つきしま」さんは、既に入港されていました。宮崎交通のタクシーさんも出来る限り急いで下さいました。自分も防波堤へと走りました。最初から痛恨のエラー?自分の至らなさに歯がみしましたが、挽回あるのみです。ここで、落ち込んでいても何にもならない。これより10日間、出来る限りの見学記録をするまで。既に入港された「まきしま」さん、「つきしま」さんのお姿を観て、堅く心に誓いました。そして、油津港沖を振り返った時、息をのむ光景が目に飛び込んできたのです。 ![]() 日の出の時刻より起きていましたが、丁度、山の陰になり、日の出が撮る事が出来ませんでした。夜が明けた日向灘には、どなたもいらっしゃらない。ホテルシーズン日南さんからは油津港方面が観えません。果たして、今、皆様はどの辺りにいらっしゃるのか…と、不安になりました。実際には、既に油津港へ向かわれていたのです。穏やかな朝とは裏腹に、落ち着かぬ状態でカメラの点検をしていました。直後に予感は的中。ホテルを飛び出します。 ![]() 1ヶ月間に渡る初の「長期見学記録」の投稿を開始致します。期間中、こちら『りぶろ』を殆ど投稿しなかったのは、液晶画面での700pix画像作成に躊躇した為であります。時間的に厳しかった事もありますが、いまいち色に自信が持てなかったのです。投稿を焦り、通常の環境(LEDバックライト)に戻ってから、画像を修正するのではなく、記録数も莫大な量にのぼる。それならば、焦らずにしっかり腰を据えて投稿した方が良いと判断した為であります。前回の「平成22年度機雷戦訓練・大湊篇」は、3ヶ月かけて投稿しました。今回の「平成22年度機雷戦訓練・日向灘篇」は、「2010年集大成」であります。 7月の青森県むつ市大湊は、何もかも判らぬ状態でありました。今回は、これまで幾度も訪れている宮崎県です。「基盤」はありましたが、やはり全てのスケジュールが詳細に判っていた訳ではありません。また、宮崎県には幾度も訪れていますが、油津は初めての地でありました。余裕をもって前々日に都城市に入り、翌日、油津へ。まだ、掃海部隊の皆様のお姿は観えていないと思っていましたが、夜の日向灘には幾つかの光点。掃海部隊の皆様であるのか、地元の漁り灯であるのかは判りません。美しい夜景を撮りながら、さまざま思いを巡らせていた頃の記録です。翌日より、ほぼ24時間、掃海部隊の皆様のお姿が見え続ける約10日間になるとは、夢にも思っていなかった頃でもあります。 ![]() 宮崎県日南市油津「津の峯」より油津港全景 前回投稿は、11月14日。今回の投稿は11月24日。10日間を一気に飛びますが、本来であれば、掃海部隊の皆様が最初に勢揃いされ、一斉に訓練に出港される前日の13日に、この油津港全景を記録すべきでした。油津の「名峰」である「津の峯」山頂よりの大変美しい油津港全景を。その為、『Practice TOURS ver.201011』2回目となる今投稿で、10日を一気に進めました。11月24日の時点で「平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」は終了。既に、ご所属の各地に戻られた皆様もいらっしゃるのですが、ようやく記録する事ができた「掃海隊群パンフレットの写真」です。 「日向 油津 あの津の峯は 船のたよりか 目じるしか 昭和十年油津にて 野口雨情」 今にも『Practice TOURS ver.201011』の投稿が終わってしまいそうな気配ですが、来週より、いよいよ「2010年・平成22年超大作真打ち」の投稿開始予定です。 ![]() 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練「日向灘」の記録投稿の始まりは、鵜戸神宮より。本殿前「神橋」より日向灘を望み…。彼方の洋上には、海上自衛隊掃海隊群・掃海母艦「うらが」さん、「ぶんご」さん、うわじま型掃海艇さん、すがしま型掃海艇さんのお姿が見えていました。この時、日向灘見える限り、左手より右手までいっぱいいっぱいに、掃海部隊の皆様が展開されていました。web上の画像では、殆ど見えないかもしれませんが、敢えてreflexで寄りませんでした。「地球は丸い」。掃海部隊の皆様が訓練をなさる広大な日向灘、そして、鵜戸神宮…「鵜戸さん」が写っていなくてはならないからです。鵜戸神宮前の洋上に展開されている掃海部隊の皆様。「航行奉納」をなさっているようにも思えました。 『Practice TOURS ver.201011』の記録は11月9日より始まっています。最大規模の『rise of NATIONS ride』=油津港入港・出港の記録も、しっかり撮れています。敢えて、第一回の投稿は鵜戸神宮と日向灘を選びました。皆様が訓練をなさる日向灘と見護る鵜戸神宮を。油津到着から数日、webに繋げられない状況が続き、投稿開始が遅れましたが、最大規模の訓練、そして平成22年度の集大成の記録、神業の如くのお力添えを戴き、ようやくwebに繋げられる環境となりましたので、油津滞在中より、しっかり投稿してゆきます。web不通から開通に至るまで、多くの方々にご迷惑とお手数をおかけしました。心よりお詫び申し上げ、開通(復旧)にお力添えを戴いた皆々様に心より厚く御礼申し上げ、投稿開始と致します。 ![]() 海上自衛隊掃海隊群第51掃海隊 掃海艦「やえやま」さん、「はちじょう」さん、「つしま」さん ![]() (左手)海上自衛隊掃海隊群第51掃海隊 掃海艦「やえやま」さん、「はちじょう」さん、「つしま」さん (右手前方)海上自衛隊横須賀地方隊第41掃海隊 掃海艇「のとじま」さん、「すがしま」さん、「つのしま」さん ![]() 海上自衛隊横須賀地方隊第41掃海隊 掃海艇「のとじま」さん、「すがしま」さん、「つのしま」さ 海上自衛隊海洋業務群 海洋観測艦「すま」さん、海上自衛隊横須賀地方隊 輸送艇2号さん 海上自衛隊掃海隊群 掃海母艦「うらが」さん 海上自衛隊護衛艦隊第11護衛隊 護衛艦「さわゆき」さん、「しらゆき」さん ![]() 海上自衛隊横須賀地方隊第41掃海隊 掃海艇「のとじま」さん、「すがしま」さん、「つのしま」さん 海上自衛隊海洋業務群 海洋観測艦「すま」さん、海上自衛隊横須賀地方隊 輸送艇2号さん 海上自衛隊掃海隊群 掃海母艦「うらが」さん 海上自衛隊護衛艦隊第11護衛隊 護衛艦「さわゆき」さん、「しらゆき」さん ![]() 海上自衛隊掃海隊群 掃海母艦「うらが」さん 海上自衛隊護衛艦隊第11護衛隊 護衛艦「さわゆき」さん、「しらゆき」さん ![]() 海上自衛隊横須賀地方隊第41掃海隊 掃海艇「のとじま」さん、「すがしま」さん、「つのしま」さん 海上自衛隊海洋業務群 海洋観測艦「すま」さん、海上自衛隊横須賀地方隊 輸送艇2号さん 海上自衛隊掃海隊群 掃海母艦「うらが」さん 海上自衛隊護衛艦隊第11護衛隊 護衛艦「さわゆき」さん、「しらゆき」さん ![]() 海上自衛隊掃海隊群第51掃海隊 掃海艦「やえやま」さん、「はちじょう」さん、「つしま」さん ![]() 海上自衛隊大湊地方隊函館基地隊第45掃海隊 掃海艇「とびしま」さん、掃海艇「ゆげしま」さん(函館) 2010年7月27日より、本日で3ヶ月と10日。遂に、今投稿をもって、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の際の記録連載投稿完了であります。約10日間に渡る青森県むつ市陸奥湾にての訓練を終えられ、ご所属の日本各地へ戻ってゆかれる掃海部隊の皆様の「Triumph ride」の締めくくりは、こちらのお二方でありました。新米見学者、失敗の連続でありましたが、時間が経過するに従い、右も左も判らずとも、青森県へ「突進」して正解であったと痛感しております。皆様が訓練を重ねられているように、新米見学者も失敗しようと、行動しなくては「何も始まらない・進まない」と云う事を改めて学びました。大湊での記録、連載投稿は完了でありますが、今後、全く投稿しないと云う事ではありません。必要に応じて、常にこれまでの記録を振り返り、各ブログへ投稿致します。 残念ながら、今回、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練に参加された全ての皆様を記録する事が出来ませんでした。いずれ、全ての皆様の見学記録が叶う事を切に願い、『Practice TOURS ver.201007 平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練』の連載投稿完了と致します。 『Practice TOURS ver.201007 Triumph ride』(大湊地方総監部さん出港時順) 20100726 掃海隊群掃海母艦「ぶんご」さん(呉) 20100727 第43掃海隊掃海艇「なおしま」さん(佐世保)、第2掃海隊掃海艇「うくしま」さん(佐世保)、第41掃海隊掃海艇「すがしま」さん(横須賀) 第1掃海隊掃海艇「みやじま」さん、「いずしま」さん、「あいしま」さん(呉) 第42掃海隊掃海艇「くめじま」さん、「まきしま」さん、「つきしま」さん(神戸) 第2掃海隊掃海艇「やくしま」さん、「たかしま」さん、「ひらしま」さん(佐世保) 第101掃海隊掃海管制艇「さくしま」さん(呉) 第51掃海隊掃海艦「つしま」さん、「はちじょう」さん、「やえやま」さん(横須賀) 掃海隊群掃海母艦「うらが」さん(横須賀) 第45掃海隊掃海艇「とびしま」さん、「ゆげしま」さん(函館) 『Practice TOURS ver.201007』soundtrack: rise(safri-duo), rise of nations(next exit), captured(signum signal remix), librate(paul miller remix), my world(wavetraxx)...
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