201001 横須賀水中処分隊(25)『YOKOSUKA軍港めぐり』(heavy industries)「run EOD run」
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2010年1月27日(水)『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」の皆様

投稿再開。追浜heavy industries run EOD run。かくも美しい黄金等間隔にて吾妻島前での訓練に出てゆかれる横須賀水中処分隊の皆様。「run EOD run」は、これまで数多く投稿していますが、全てが見事です。機雷桟橋をご出発され、吾妻島前まで。殆どの場合、吾妻島東の長い直線を出てゆかれるのですが、例え同じコースであったとしても、常に同じではなく、幾度でも見学・記録したいのです。重工業地帯の過密ぶりの前は、美しい群青の海。そして、常に黄金等間隔で出てゆかれる横須賀水中処分隊の皆様。美しいだけではない事をこれまで力説して来ましたが、美しいと云う事は、そこに大変高度な技術が顕われているのです。雑多な物云いをすれば、訓練に出てゆかれるのですから、ばらばらでも良いのです。吾妻島前に着けばいい、と思っていれば。ですが、横須賀水中処分隊の皆様は、そうは見えません。そこに新米見学者は「品格」「気概」を感じたりするのです。先日、『YOKOSUKA軍港めぐり』を運航している株式会社トライアングルさんダイバーチームの見学をした際です。永井悟郎さんが、ぽつりと呟いた言葉がとても印象に残りました。「自衛隊の人のウェットスーツは、本当にかっこいい」。「かっこいい」と思う時は、どう云う時?才能、技術…秀でた「何か」を目の当たりにした時、感じた時では。楽な事をしていて、高度な技術は身に付きません。当たり前に吾妻島前へ出てゆかれる様子を見る毎に、その美しさに感嘆すると共に、「品格」「気概」を感じるのです。
by stbrristol | 2010-01-28 23:56 | ┣横須賀水中処分隊


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